ざくちんがいきなり悲鳴を上げ、へたりと座り込みました。
足の裏に何か?とみてみるも、特に何もなし。
しかし地面に下ろしてみると、伏せてしまう。
左後ろ足を床に付けられない様子。
行きつけの病院はこの日定休日だったので、第二候補の病院へそのまま連れていきました。
ちょうどスリングとお財布を持って出ていてよかった。
コロナ対策のため、待合室ではなく外で待たねばなりません。
診察を待つ間、何度か地面に下ろすも立てないざくちん。
診察台にて。
先生が膝や股関節を触診してみると、
左後ろのかかと部分、右と左で太さが倍くらい違うとのこと。
そして肌がかなり赤くなっている。
傷口は見当たらない。
骨折ではないと思うけれど、レントゲンを撮ることになりました。
レントゲンを見てみると、骨は綺麗。
ただ、肉部分がほんとうに倍ほどに腫れている。
今はかかと部分近辺だけだけれど、全身に広がってしまうと危険なので、
炎症を止めるものとステロイド、2本注射を打つことになりました。
帰りもスリング。
帰宅後、ぐんにゃりしてごはんも食べたくないと言うざくちん。
なんてこと!
まあ、口まで運んだら、食べましたけれども。
非常事態ですもの、殿様待遇もむべなるかな。
そして翌朝……
普通に元気。
普通に歩ける。っていうか、走ってるし。
食欲も復活。
よっしゃあ!
通院したところ、昨日が10腫れていたとしたら今日は1くらいだと。
念のためもう1回注射。
そしてさらに翌日通院。
完治のお言葉をいただきました。
結局、原因はなんだったのかはわからず。
傷跡がなかったから、蜂ではないと思われるのだけれど。
(周囲にも蜂は飛んでいなかった)
毛虫の毛とかかなあ?
ともあれ、早めに病院に行っておいてよかった。
過保護と言われようとも
やれることはやるからね!

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